本気で取り組んでいるか?
武沢信行さんの『がんばれ社長』というメルマガを購読している
今日配信された内容が自分にとって改めて考えさせられる内容だった。
メルマガの内容としては以下の通り
香港で1人で事業開拓し、3年たち事業が軌道に乗りつつあるときに人事部から帰国命令が出た。
人事部に掛け合っても社長命令の一点張り。
そこで翌朝日本に帰国し、社長に直談判。
財界でも名の通った社長が一社員に自分の決めた人事にたてついたため機嫌が悪い。
それでも抗議した社員は自分が香港に残るメリットを説明し、社員に好きにしろと人事異動を白紙に戻させたというもの。
これを読みながら、自分ならここまで行動に移せるだろうか?と内省した。
内省しながら思いだされたのが、チームビルディング基礎講座の講師であるナオさんの言葉。
「自分の命の貴重な時間を使って学んだことを是非実践に活かして欲しい」というもの。
良いことを学んだ、あぁ良かったでは、意味がない。しかも自分から進んで学びに行って、行動に行かせて無ければ学んでいないのと同じ。
自分の命の時間、これがあとどれくらいあるかわからないのに、自分が感じたことを伝えようとしないのは意味がない。
チームビルディングの考え方を広めようと自分なりに少しずつ動いているが、
それが本気で取り組んでいたのか?ということを考えさせる良い機会になった。
明日はチームビルディングの体験講座を社内で実施するにあたり、教育部署の方々と打ち合わせ。
今日得た気付きを大事に、気を取り直して臨みたい。
本気で取り組んだから後悔はないと言えるよう行動に移す!
それが今日一番の気付き