蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

自分の心を軽くするたった一つのこと

ブログを更新するのは1年7ヶ月ぶり。
文章を書くことが怖くなり、自分には文章が書けないと

ブログを更新するのは1年7ヶ月ぶり。
文章を書くことが怖くなり、自分には文章が書けないと
心のシャッターを下ろし、逃げ出していた。
その事実と向き合い、改めて文章を書いて、自分のスキルを高めてみようと
思わせてくれたのが、この1冊

この本を読もうとおもったきっかけは、
チームビルディングの研修を再受講だった。
自分がとりくみたいけど、上手くいかないと思っている問題を、
取り組みやすいように、何ができるかに焦点をあて、
行動しやすく、一歩踏み出せることに置き換えているワークの中だった。

自分の問題はすぐイライラし、感情が高まったときに
気分がすぐに切り替わらないこと。
その課題可決方法を話し合っているときに、教えてもらったのが
この本のタイトルにもなっている「因果の法則」

善いことと悪いことで成り立っている世の中。
怒ったり、怒鳴ったりするような悪いことをしていると
それが原因となって、また違う悪いことを引き寄せる。
善悪にかかわらず、自分の行動が種(原因)となり、その種が成長し、
出来事(結果)として表れる。

自分がまいた種は、自分で刈り取らないと、
自分の身にふりかかってくる。
今自分が直面している問題も同じ。
向き合わず、逃げていると逃げている分大きくなって余計に取り組めない。
直視し、前向きに取り組んでいると、いつの間にか消えてなくなる。

自分の心がざわついたときは、心に種が植え付けられる感覚になる。
イラッとしたとき、心の種に意識を持っていく。
イライラし続けていると「ジャックと豆の木」のように
心の種から芽がでて、すぐにどんどん大きくなるイメージが湧くようになった。
そうなると、芽を刈り取る方に意識が行き、いつの間にか心が落ち着いている

結局は自分の見方、心のあり方次第。
自分の周りに起きる出来事をすべて必然で、
自分を成長させるための有り難いことと思うだけ。
そう思えるようになって、まだ1週間たっていないけれど、
このまま続けて、自然とできるようにしたい。

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