蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

コーチとの関係はワインの相性みたいなもの?!

このところ、コーチングのスキルアップのために、、
一緒に学んでいる人と練習し、フィードバックしあっている。

コーチングを勉強する前は
「自分に問いかけるだけやったら、わざわざ他人にやってもらわんくても
 ええんちゃう?」と思っていた。

実際にコーチングを学んでみて、色んな人に話を聞いてもらうと、
勉強する前の私の考えは半分当たり、半分外れていた。

わざわざコーチングしてもらなくてもと思うのは
「将来こうなっていたいなぁ、そのためにはこうせなあかんよなぁ」
みたいな自分への問いかけ方や内容が自分の思考プロセスを超えないとき。
こういうときは得られる気づきが少ない。

他人にコーチングをしてもらって良かったと思うのは
「自分はこんなことできてたんやなぁ、ってことはこういうことをやってみよ」とか
「やらなあかんと思ってたけど、やりたい、早よやってみよ」とかみたいに
自分で問いかけているときにはない気づきや気持ちの変化が
コーチの力で引っ張り出されたとき。

コーチの人柄、スキルによって、アプローチが違うため、
自分から引き出されるものが変わってくる。
同じコーチであっても自分の置かれている状態によっても変わってくる。
料理とワインの組み合わせのように、
こういう料理の特徴を引き立たせるにはこのワインが合うみたいな
組み合わせの妙がある。

悩みを整理したい、どうしていきたいのかといった自分と向き合ってみたい方は
コーチの力を借りてみるのも良いのではないかと思います。
コーチング受けてみたいけど、やってみないとわからないというの不安なもの。
コーチングをしている人がメルマガやブログなどSNSで発信している場合、
ある程度、人となりがわかるのかなと私は思います。
こんな人やったら話を聞いてもらってもいいなぁというところに飛び込んでみると
自分では気づかなかった一面を引き出してもらえるかもしれません。

「自分が信頼できるかもと思うとき、相手のどこを見ていますか?」