天狗になる前に気づく
「ずっと自分で心な中にしまい込んで誰にも言えず抱えていた問題に、
良い向き合い方をアドバイスいただき、涙してしまいました」
本日、「聴く力を伸ばす50人プロジェクト」に参加いただいたお客さまからの言葉。
このようなお言葉をいただくと、やってよかったと心から思います。
アドバイスしてやろうと思ったわけではなく、
「こう考えてみるのはどうですか?」という問いかけたんですよね。
相手の話を聴いているなかで、どうしたらこの人の思いに寄り添えるかを
考えている中で浮かんできたアプローチ。
良かれと思ってやったことが、相手の心の鍵穴にカチッとはまる。
ホッとしたと同時に、「気をつけよう」とも思ったんです。
「どうでしょう?」と言ったことが相手にバチッと刺さったのに
自分が酔ってしまうと、「次もええこと言ったろう」という気になる。
そんな感覚が急に来たんですよね。
アドバイスって求められてすることもありますけど、
そんなときほど自分は得意げにドヤ顔して言いがちなんですよね。
「俺の話を聞け!」みたいになって、言ったことやってなかったら勝手に不機嫌になる。
きちんと相手に向き合わずに伝えると余計なおせっかい以外の何物でもない。
「どうしたらいいですかね?」と聴かれたときこそ、
相手の中に潜んでいる思いに寄り添いたいなぁって思うんですよね。
自分の独りよがりには変わりないんですけど・・・
自分が得意げになりそうなときほど、相手が受け取れる言葉になっているか、
その事に気づける自分で居たい。
「相手が受け取りやすい言葉になっていますか?」
「聴く力を伸ばす50人プロジェクト」(参加費無料)の完遂まで残り46人&残り178日
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