蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

キッカケを思い出せないからこそ、日々のご縁を大切に

「自分が変わろうと思ったキッカケは何ですか?」

今日、「50人プロジェクト」に協力いただいた会話の中で聞かれたこと。
自分の中では2016年4月にチームビルディングの講座に参加したことが
転換点になったと思っている。

仕事のイライラを家庭内でも発散するようになり、そんな自分に嫌悪感を覚えながら、
何かすがるものを探していた。
色々と探している中でチームビルディングが引っかかる。

そのときに抱えていた自分の思いは覚えているものの、
どうしてそれが引っかかったのかは今となってはわからない。
振り返るときに思い出せないため、ちょっと悔しい。

チームビルディングの講座に参加するキッカケを思い出せないものの、
自分の転換点になったおかげで、自分の心にすっと入ってきたのが

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」

という森信三という教育家の言葉。

自分が出会うキッカケを思い出せないまま、今も自分の考え方の軸となっていることもあり、
この言葉を大事にするようになった。
昨日書いた「人の行動変容の『触媒』になりたい」という目標が出来たのもこの言葉に出会ったから。

ふとした縁で出会った人が自分の「逢うべき人」かもしれないし、
自分がその人にとっての「逢うべき人」かもしれない。
自分自身が出逢えてよかったと思ってもらえるように、日々精進していこう、と思った4連休の最後。


「自分が変わろうと思ったキッカケは何ですか?」

あなたの近況、悩み、愚痴や自慢を自由に語ってもらうことで、
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