ハッキリした目標があると困難のハードルは低くなる

「イライラするなら見なければいいのに」

テレビっ子が一日何時間見るのかは知らないが、
うちの娘もだいたい一日2時間くらいは見ています。
録画したもの、YoutubeやAmazonプライムでみており、
地上波の番組をリアルタイムで見るのはほとんどないんですよね。

YoutubeやAmazonプライムでは広告は一つくらいで、
録画番組ではCMを飛ばすものという基準が娘の中でしっかりと出来上がっている。
CMに入った瞬間にスキップボタンを押すのは無意識レベルでやっているほど。

今日は動物の番組が2時間半スペシャルから何かだったらしく、
珍しくリアルタイムで見ていた。
番組が進むに連れ、CMが入る頻度が多くなっていたよう。
私は別の部屋で仕事をしていたのだが、
CMに入るたびに文句を言っていたんですよね。

「不満垂れるくらいなら見るのやめれば？」と声をかける。
「録画していないし、今しか見れないから、最後まで見る！」
と、すごいやる気を見せられる。
親としては他のことにその集中力を発揮してほしいのだが・・・。

娘の番組を最後まで見るという姿勢から、
目標達成するためのプロセスが想起される。
ゴールをしっかりと見据えて、今できることをこなしていく。
課題が出てきても、目標をやり遂げるために必要なものとして、乗り越えていく。

「最後まで番組を見る」というゴールに対して、次々襲いかかってくるCMという障害。
目標をしっかりと見据えていると、障害が気になっても、諦めない。
諦めずに取りかかることで、ゴールに達する。

傍からみていたらCMという障害を邪魔者と捉えていたが、
ゴールに向けて進んでいる方からすると乗り越えるべき当然のもの。
自分がどこを見ているかで、同じものでも見え方は変わってくる。

「邪魔だなと思うものを違う見方をすると何に見えますか？」

あなたの近況、悩み、愚痴や自慢など何でも自由に語ってもらうことで、
私の「人の話を聴く力を伸ばす50人プロジェクト」（参加費無料）の完遂まで残り33人＆残り134日
協力してくれる方はこちらから申込みをお願いいたします。
リピートもお待ちしております！