蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

人目を気にせず打ち込めるものがありますか?

今日は娘のスイミングの送迎。
新型コロナ対策の一環でスイミングスクールの中で、
練習風景を見ながら終わるのを待てない。
近所の公園で電子書籍を読みながら待つことにしています。

最近は公園で体を動かす人も増えてきたので、
小学生くらいの子が遊ぶ道具を見ては、何が流行っているのかを知る
機会にもなっています。
そんな子どもたちが遊んでいる公園の片隅でスケートボードを練習している
50代ぐらいの男性を発見。
周りに子どもを連れていることもなく、一人で練習に没頭していたんですよね。
電子書籍そっとのけで、練習風景に目を奪われる。

手首を怪我したのか右手にはガッチリと包帯が巻かれているにもかかわらず、
派手に転んではまた起き上がり、技に挑戦していた。
怪我をしていようが、転ぼうが、人目を気にすることなく、ひたすら練習に打ち込む。
その姿に羨ましいと素直に心が動かされましたね。
自分もそこまで没頭できるものがあるだろうか?」と問われている気にもなりました。

8月27日の日経新聞の朝刊の文化欄にもあったベーゴマ伝道師の話が頭にあったからかも知れない。
ベーゴマ好きが高じて、日本で唯一のベーゴマ専門工場がなくなったら大変と
一人で千個注文するほどの人物が紹介されていました。
ベーゴマ専門工場との付き合いが深まるとそのまま転職し、
ベーゴマ伝道師として活動を続けられている。

週末の夕方に一人でスケボーに没頭没入する人もいれば、
ベーゴマ好きが高じてその工場にそのまま努めることになる人もいる。
自分の心を震わせているものがあるか?

この問いに自分の中で即答できなかったんですよね。
すべてのものを投げ出してやれるかというと・・・
という感じになってしまう。

そこまでの行動力はなくても、自分の中で一番アンテナが立っているのは
「チームビルディング」。
本や雑誌を読んでいても、自分が今取り組んでいるチームビルディングに役立てそうとか
今後の参考になるみたいな視点で捉えている。
家族や人目を気にせず没頭没入できているかというとまだ足りない。
狂気と言えるほどの自分の中での熱量にはまだまだ。
スケボーに打ち込む男性の背中に「ここまで来いよ」と言われたような気がする

自分の心を震わせているものはありますか?

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