蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

師にあうことで自覚する自分の不足

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2020年9月5日 蛻変の記171号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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今日はチームビルディングの勉強会に参加してきました。

自分が学んだチームビルディングの考え方がまとめられた
Good Team』を使って勉強会を実施していくかという内容でした。
ファシリテーターが自分が勝手にメンターと仰いでいる倉科直樹さん。
自分のチームビルディングの考え方やコミュニケーションのあり方を見直すのが目的で
参加してきました。

総勢10名弱のこじんまりとした会で、
私にとってはファシリテーター以外はじめましての方々。
社交的な人間ではないので、初めての人ばかりの会は緊張しがち。
ファシリテーターの場作りのおかげで、すんなりと入れる。
このあたりの空気づくりは勉強になる。

どうしたら参加者に気持ちよく参加してもらえるのか」という問いに向き合い、
自分でできることを精一杯取り組む。
一生懸命考えて実行しているみたいな必死さはなく、さりげなく場を整えていく。
勉強会の主旨とは異なるが、そういったところが私にとっては一番の学びになります。

始めましてでスタートした関係が、1時間半後には前から一緒にやっていたような感覚になる。
自分の時間を使って勉強会に参加するという目的意識が揃っている人たちとは言え、
そのような感覚になるのはファシリテーターの場作りがあってこそ。
私が頭では理解しつつも体現できないことを、目の前で実践してくれる。
これほど学びが深まる瞬間はないと思っています。

一人で取り組んでいると自分色がつくのはいいけれど、
おろそかになる部分もでてきます。
自分がメンターと思っている方の背中を見せてもらうだけでも、
自分の中の考え方、あり方で足りていないところに気づきがもらえる。

あとは今日学んだことを、仕事の場で生かしていくだけ。
家族以上に一緒の時間を共有している職場の人たち。
その人たちとの関係性を今以上に高めていくためのヒントを貰えたひとときでした。

自分の学びを深めるために誰に会いにいきますか?

あなたの近況、悩み、愚痴や自慢など何でも自由に語ってもらうことで、
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