外部からの締め切り効果で自分を動きやすくする
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2020年9月10日 蛻変の記176号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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「イベントは1週間アーカイブを残します」
コピーライターさわらぎ寛子さんの新刊発売記念オンライン対談イベント。
全3回のうちリアルタイムで視聴できたのは澤円さんのものだけでした。
当初は澤さんのものだけ聞ければいいかなと思っていました。
澤さんのイベント参加後、残り2回も聞かねば!と思うようになる。
「自分らしさを言葉にのせる」と銘打った新刊に合わせて呼ばれているゲストなので、
面白くないはずがない。
リアルタイムで聞くのを目標にしていたが、仕事が終わらず生配信での視聴を諦めることに。
諦めるというよりは「アーカイブで見られる」という誘惑に負ける。
安心できる保険があると、甘えてしまい自分を追い込めない。
あとでできる保険は「一週間」しかきかない。
この一週間というのは絶妙な設定だなと思う。
イベントを見たいという意欲をギリギリ保てる期限。
2週間だと余裕と思っているうちに熱が冷め、他のものに興味が移る。
やる気があるうちに、自分で自分の予約を入れる。
時間を天引きしておかないと、自分のやる気にも左右されるし、周りの影響も受けてしまう。
自分のやる気という不確かなものに頼っていると、行動も波がでる。
行動に波が出ると、結果も安定しない。
やる気があるときに、未来の自分を「やる一択」にする。
先送り癖のある自分にとって、やる気に任せるとやらない確立が高まる。
きつくもなくゆるくもないちょうどいい感じの締め切りを
外から設定されるとより自分が動きやすくなる。
本当は自分でできたらいいんですけどね
「未来の自分を動かすために、どんな締切を設定しますか?」