自分らしさを言葉にのせる
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2020年9月15日 蛻変の記181号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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「どう書いたら良いんや・・・」
ブログの更新がおかげさまで今年の6月1日から100日以上続いています。
4年前から今年の6月までにアップした記事より
6月から上げた数の方が上回るようになりました。
これまでブログが続かなかったのはネタを文章に変換できなかったから。
ネタはあるのに仕上げられない。
「どう書いたら良いんや」と文章にできないイライラに耐えかねて書くのを止める。
書きやすいのがあるとまた始める。
書けなくなると止めるの繰り返し。
このループから抜け出せたのは一つの考え方に出逢ったから。
教えてくれたのはコピーライターのさわらぎ寛子さん。
さわらぎさんが伝えてくれたのは、
日常の出来事を自分が大切にしていることやポリシーから切り出すというもの。
普段の何気ないことでも、自分の大切にしている想いから見るとどう見えるのか。
例えば子どもが夕飯のお手伝いで食器を並べようとして、
食器を割ったということがあったとします。
ただ子どもが食器を割ったという話ですが、
自分の大切にしていることによって自分らしい文章になる。
例えばこんな感じ。
「子どもが食器を割る」 × 「どんどん挑戦させられる環境づくり」
「任せる力」
「責めずに褒める」
この「日常のデキゴト × ミッションキーワード」の考え方のおかげで、
ネタを文章にすることへの自分の中での不安が解消されました。
読んでもらって面白い文章になっているかは別問題ですが、
「書けない!」と一人で悶々とする時間はなくなりましたね。
自分の身の回りに起きていることで自分の中で「!」や「?」と思ったことをメモしておく。
その出来事を自分の大切にしていることで、どんな意味付けができるのか。
自分の想いがしっかりしているほど、「この角度から見る」と視点が定まった感じになる。
一つの視点が固まると、別のところからはどう見えるのかみたいな疑問も湧いてきやすくなり、
視点の広がりを感じれるような気がします。
このような言葉に自分の人間性を載せるための方法が
さわらぎ寛子さんの新刊「自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座」
にまとまっています。
書きたいことはあるけれど文章にならない、書いてみたけどありきたりなものになってしまうといった方におすすめです。
本の表紙の裏にもかいてありますが
「この一言でクリックされる」「こう書けばバズる」と言ったテクニック本ではありませんので、
ご注意ください。