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2020年12月30日 蛻変の記265号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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今年も残すところあと二日。
これまでやってみようと思っても続かずに挫折したことに再チャレンジしてみました。
それは音声入力での文章作成。
手入力よりも圧倒的に早くできるからオススメと知人に言われてきました。
文字の変換を待ちながら話すのに慣れなかったり、誤変換が気になったりで
スキルが身につく前に諦めてたんですよね。
普段、読書をしているときのメモを手書きでノートにまとめているのですが、
昨日はなぜか面倒くさい気持ちになったんですよね。
ふと、音声入力をしてみるかと思い立つ。
本を片手に、スマホのメモに音声で吹き込む。
ほとんど誤変換なしでテキストが出来上がったことに驚く。
すでに音声入力をやっている人からすれば、
「何言ってんの?」レベルかも知れないですね。
手直しがほとんどいらないということに、自分の中でスイッチが入る。
思い立ったら即行動ということで、今日いくつかチャレンジ。
簡単なメールやLINEの返信を音声入力で行う。
短い文章なら問題なく行えることが確認できる。
ちょっと自信ができたところで、ブログの更新にも挑戦してみる。。
この文章を音声入力で書けたのか?と言われると、答えは「No」です。
最初の数行のみ、音声入力でできました。
あとはすべて手入力です。
途中から手入力に切り替えたのは言葉が正しく認識されず、誤変換が多いから。
自分では言っているつもりでも言葉が違って認識されるんですよね。
考えながら話しているため、発声がゆるくなっているからかもしれない。
そして、意外と話すことが出てこないんですよね。
言い切ってしまうと、次に何を言おうかなと止まってしまう。
普段、キーボード音でリズムを取りながら、次に書くことを考えいる。
文字を打つ早さで、言いたいことを整えていることに気づく。
これはええことを話そうと身構えているのと、慣れの問題かなと思っています。
今日のチャレンジではこれまでの経験と同じ結果となりました。
音声入力で正しくテキスト化できるという経験があるため、
また、やろうと思っているのが大きく違うところです。
「えいやで話して、あとで修正する」を繰り返して、スキルを身につけていきたいところ。
まずは小さな成功体験を積み重ねていきます。