蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

カンタンなとこから始めて、できることを広げていく

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2021年1月22日 蛻変の記286号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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今年に入ってから音声入力に取り組んでいます。
メモに残すことや頭に浮かんだことなどをスマホに吹き込んで、文字化する。
読書メモなどはこのやり方だと頭に残りやすい気がします。

これまでなら線を引いていた箇所を自分で読み上げて、テキスト化する。
声に出して読む。さらに文字化したメモに自分の気づきを足す。
やっているのはそれだけだが、前より覚えている箇所が多い。

音声入力のおかげでこれまで取り切れていなかったメモが取れるようになる。
その恩恵を受けているのが犬の散歩のとき。
歩いているときに思いついたことをメモしようと思ってもやっていなかった。
止まってスマホを出す、文字を入力するというのが面倒だったから。

音声入力だと歩きながらでも対応できる。
自分の言っていることなので誤変換されても気にならない。
画面を見ずに歩きスマホできるので、周囲にも気を配れる。

やり慣れてくると、何でもっと早くやってなかったんだろうと思える。
変換はスマホにまかせなので、音声入力のほうが文字起こしするのが早い。
ちょっとずつ慣れてきたところでさらに取り組み始めたのが、
プレゼンの練習に文字入力を使う。

真似したい人の音声を聞きながら話して文字起こし。
もしくはプレゼンの練習を音声入力しながらする。
現行ができるので、完コピしたい人に合わせながら話す練習ができたり、
プレゼンで話す内容が見える化できる。
自分の音声だと声と話し方にへこむことがあるが、テキストだと落ち込みが少なく修正しやすい。
話す内容の修正がしやすい。

次こんなことできるかなと思えるのも、カンタンなものからやり始めたから。
カンタンにすぐできることを少しずつ少しずつ取り組む。
そうすると新しい習慣は身につきやすい。

とはいえ、今はまだ手打ちがメイン。
これを文章入力の大半を音声入力にしようと模索中。
ブログの記事を手打ちで書くのが面倒だなと思えるところまでもっていきたい