第三者の課題に取り組み、自分の立ち位置を知る
==============================
2021年1月24日 蛻変の記288号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
=============================
2000文字の文章を毎週書くという課題に取り組んでいます。
連続8週の約2ヶ月間のチャレンジです。
毎日文章を書いているといっても、平均して1000文字くらい。
400字詰め原稿用紙2,3枚くらいの分量。
課題の分量には普段書いている倍が必要なんですよね。
決められた分量を書く。
普段は思いつくまま書いているので、数字を意識したことがない。
「2000」という数字を意識するとかなりの負荷を感じる。
書く力も筋トレと同じかもしれない。
普段は我流のフォームで自分の好き勝手にやっている。
課題は決められたフォームできっちりと仕上げないといけない。
しかも日常の適当にやっている重さではなく、決められた重量をあげる必要がある。
毎日トレーニングしているからできるでしょと思い、
やってみると「重っ」となっているのが今の状態。
「すぐできるでしょ」という過信がとれて、自分のいる場所が把握する。
自分だけの世界に生きているとバイアスがかかりやすい。
自分がどの程度できるかを知るには第三者の課題に取り組むのが手っ取り早い。
自分で自分に課題を出すのは有効かとは思う。
目標に向けて自分一人で黙々と取り組み、負荷を調整できるのは尊敬する。
ただ、私は自分にすごく甘いのでできるものに、やりやすいものになりがち。
負荷の上げ方が微妙になる。
課題が出るところに身をおくなど外の力を借りると自分に負荷をかけやすい。
自分で少しできるようになったタイミングで他流試合に行くと自分の状態が把握しやすい。
自分を客観視できる場に身を置くのはいい刺激になります