蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

新しいことにチャレンジするからこそ、自分への課題が見つかる

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2021年2月4日 蛻変の記298号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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最近、テレビでもよく目にするようになったClubhouse。
使いはじめて一週間が立ちました。
Clubhouseでは使い始めのころは自分のアイコンにクラッカーのマークがついている。
車の初心者マークみたいもので、入ったばかりというのがひと目で分かるようになっています。
そのマークが取れたので、一週間たったと自分で気づく。

マークが取れてから、まだ一週間しか立っていなかったのかと思いましたね。
それくらい毎日、ハマっていました。
といっても人の話を聞く専門です。
どうして、時間があればアプリを立ち上げていたかというと、
自分が読んでるビジネス書の著者が誰かしら常にいたから。

出版記念イベントや有料のセミナーなどにいかないと聞けない話が気軽に聞ける。
そんな環境になっていたので、Clubhouseに入り浸っていました。
今まで時間がないと思っていたのが嘘のように時間を使っている。
入り浸ることで使える時間はあったんだなと気づくキッカケにもなりました。

人の話を聞くだけの時間を過ごしてきましたが、
今日初めて、スピーカーとモデレーターを体験しました。
スピーカーは参加した部屋で話す権利を与えられた人で、
モデレーターは話す部屋の管理人です。

話す側に回ると、聞くだとのときとは違う欲が湧いてきます。
特に「伝える力」、「聴く力」、「場を見る力」を高めたいなという気持ちになります。

伝える力は短く、簡潔に話すだけでなく、相手がイメージしやすいよう話せること。
Clubhouseは声だけなので、相手が受け取って、分かってくれる量で伝えたいんですよね。
顔が見えない分、相手の反応が分かりづらい。
分かるかなぁとか思うとついつい言葉を足してしまう。
短く伝えて、どうですか?と聞くようにしていかないとと感じています。

聴く力についてですが、相手の話を聴くのがまだまだ足りない。
相手の話をうけて自分のことを話してしまう。
相手が話したいことを引き出すことを伸ばしていきたい。

場を見る力ですが、部屋全体の場作りに必要。
この人に話を振ってみようとか、話題を変えてみようとか、
しゃべりやすい空気になっているかなとか、場を整える力を鍛えていきたいなと感じる。

初めてのことにチャレンジすると気づきが多い。
ええ体験できたなぁで終わらぜず、次に活かすには行動あるのみ。
自分主体で何かしてみないと、思っただけで終わってしまう。
せっかくあるプラットフォームを使って何をするか。
それが直近の課題。