棚からぼたもちを拾えるのは手を出しているからこそ
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2021年2月10日 蛻変の記303号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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昼休みにClubhouseのRoomに参加する。
今日入ったのは『「ウケる」は最強のビジネススキルである。』という本の著者で
笑いのコンサルタント、中北朋宏さんのRoomです。
四柱推命鑑定士の関口美穂子さんが中北朋宏さんの鑑定結果を話すという内容でした。
占いの結果を聞くのを公開するって面白そうと思ったのがキッカケ。
人の占いを聞くことってなかなかない機会で入ったRoomでしたが、
占いそのものよりも、話の伝え方、聞き方に気づきが多かったですね。
鑑定士の関口さんが前向きなことを伝える。
聞き手の中北さんが「えぇ~、そうなんですか!」みたいに自分の気持が高まってますと
わかるようにリアクションされるんですよね。
すごく嬉しいですとハッキリ相手に伝わる聞き方。
声だけの世界なので、反応が遅いと無音の時間ができる。
その時間が少しでもなくなるようにしっかりと相手の話に反応する。
ただ反応するだけでなく、感情をのせて。
オンラインの会議で人の話を聞くことが多いので、参考になる時間でしたね。
前向きな言葉の応酬で場の雰囲気が柔らかくなるというのも体験。
自分がすぐできるかは別として、周りの人を楽しませる時間を感じられたのは自分の記憶に残る。
知っているというのは出来るになるために必要な一歩。
こんなのいいなというイメージの引き出しが増えたのはありがたい。
今回参加したRoomは聞くだけではなく、最後に占ってもらえるチャンスがありました。
せっかくの機会なので、手を挙げる。
ラッキーなことに選んでいただき、数分だけ占っていただけました。
ありがたいことです
機会があるときに手を挙げられるか。
自分からチャンスを掴みにいくにはこの姿勢を持っていたいと感じましたね。
手を挙げるか、挙げないかは自分次第。
指名されれば次のステップに行ける。
指名されなくても、手を挙げる前と同じ状態にいる。
マイナスにはなってないんですよね。
「手を挙げられた」という自分の中で一歩進んだ感があるので現状維持とは違うかもしれませんね。
そうやって手を挙げ続けている人にはチャンスが舞い込む確率が上がる。
今回の経験は自ら手を挙げていこうと思える、良い機会でした。