蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

口を挟みたくなるのは不安の表れ

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2021年2月21日 蛻変の記312号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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小二の娘はご飯に文句をつけては嫌々食べる。

成長するにつれてブツブツ言う量も増える。

さすがに我慢の限界。

週末限定で娘に朝ごはんを作らせることにしました。

 

メニューもどうやって作るかも全て娘にお任せしてます。

ガスコンロに火をつけるとき以外は手を出さない。

自分と手順が違っても口は出さない。

 

この口を出さないのがかなり辛い。

スクランブルエッグを作るために、卵を割る。

その手つきが危なかっしかったり、

卵を混ぜるときにボールからこぼれそうになったりすると、

声を出したくなる。

 

信じて任せる。

仕事でも我慢を強いられる。

娘相手なら尚更、忍耐力が必要になる。

 

何かをやっているときに口を挟みたくなる。

これは自分の見てる世界にとどまっているから。

相手が何を見て、何をしようとしているのかを無視。

自分から見て、こうなりそうという不安がある。

その不安に負けて口を出してしまうんですよね。

 

仕事でも家庭でも一旦人に任したら、

どんと構えていたいものです