毎日見る景色から気づいた人と接するときの心構え
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2021年2月25日 蛻変の記314号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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朝は犬の散歩から始まる。
平日はいつも決まったルートを歩く。
決まった場所から空模様を眺めるのが日課になっている
暦の上では春になったからか、東の空が明るくなる時間も少しずつ早くなる。
雲のない日もあれば、雲が多くて空が見えない日もある。
決まった時間に決まった場所から見る風景。
朝の風景という点では同じ構図だけど、内容は毎日異なる。
同じ時間、同じ場所でも見える景色は違う。
朝日の照り方、雲の形、空の色どれをとっても全く同じものはない。
一番違うのは自分の意識かもしれない。
同じような空かもしれないけれど、違うという前提ではじめから見てるんですよね。
毎日同じ場所から見る風景は毎日違うと思って過ごしている。
景色は違うと思っているのに、毎日接している人はどうだろうか。
「Aさんは依頼してからの動き出しが遅い」とか「Bさんはいつも適当なことを言う」とか
自分の先入観にとらわれていることがある。
日が変わったら、人を見る目も新しくする。
毎日何かしら発見できるように、自分の状態をリセットしておきたいものです