蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

続けれは必ずのびるわけでもなく、やめると落ちるスキル

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2021年4月7日 蛻変の記323号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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朝晩と一日2回、ワンちゃんの散歩に行っています。

気温が上がってきたからか、ワンコも走りたそうにする。

車も来ず、誰も歩いていない道で短い距離ですが、全力で走っていました。

 

初めて走ったときはすぐに息があがる。

ぜぇぜぇ言いながら息を整える。

元の状態に戻るまで、走る距離の倍以上かかっていた。

 

毎日少しずつでも走っていると、段々と呼吸が続くようになる。

全力で走る距離も少しだけのびる。

息もあまり切れなくなってきたんですよね。

 

取り組み続けることで自分の変化を感じる。

運動は体の変化や走る時間や距離など結果がみえる化しやすい。

成長を実感すると続けていこうと思える。

 

変化を実感しづらいのは、継続するのがしんどいことがある。

話す力や書く力が該当するだろうか。

話すことや書くことは、受け手が結果を決める。

自分の中でめっちゃ上手くなったと思っても、相手が動いてくれないと、ただの自己満足なんですよね。

 

続けているからといって上手くなるものでもない。

「上手い」とは何かという問題はあるものの、これで誰でも動いてもらえるように話せる、書けるかというと違うのではと思っている。

 

ただ、やらないと下手になる実感はあるんですよね。

先月一ヶ月書くのを休んだだけで、書くスピードが落ちたり、内容をまとめるのに時間がかかってたりするようになっている。

 

やったらやった分だけ伸びるわけではない。

やらなかったらやらなかっただけ力は落ちる。

書く習慣を続けることで、思考力が上がらなくとも下がるのは食い止めたいものです