自分の外にある力を借りて、自分の行動を変える
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2021年4月9日 蛻変の記325号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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朝晩の犬の散歩が日課です。
最近、散歩の途中に50mくらい全力で走るというのを取り入れています。
ビビりのうちのワンコが何かにびっくりしてリードを引っ張ったのに合わせて
走るようになったのがきっかけ。
散歩中に走っても良いというのを覚えて、
散歩中に一回は私に走りたいという合図を送ってくれる。
しっぽをあげて、こちらを振り返りながら少し早足になるというのが
走ろう!というサイン。
そのサインに合わせて走ると、ワンコははしゃぐように走り、実に楽しそう。
横で見ている自分も気分が良くなる。
ワンコの楽しみだからとはいえ、走るのはツライときがある。
体がだるいときとか今日は走らんでもええかなと思う。
私がそのような状態でもワンコは構わず走りたいアピールをしてくる。
「ちょっとだけやで」と思いながら一歩を踏み出すと
なんだかんだできっちり走る。
ワンコが気を遣って、速さはゆっくり目になっているかも知れない。
毎日の散歩もそうだが、散歩中のダッシュも自分一人だと続いていない。
ワンコという強制力と、一緒に走るよというアピールとがあるから出来ている。
誰かのため、誰かと一緒というのは自分の行動を変えやすい。