蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

盲点の窓から気づく自分の思考と行動

=============================
2021年4月18日 蛻変の記329号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
=============================

自分が人にどのように見られているのか。
周りの人に自分の印象を聞いてみようという課題に取り組んでいます。
聞いてみたいなぁとか、すぐに答えてくれそうとか思った人に声をかけています。

聞いているのは、その人からみて自分はどのような印象か、というもの。
自分は気づいていなものの、他人から見られている自分を教えてもらう。
コミュニケーションの自己分析の考え方である「ジョハリの窓」でいう
「盲点の窓」です。

大きく4分類の人に声をかけていました。
1.プライベートでお世話になっている人。
2.オンラインサロンで知り合った人。
3.対面きっかけで知り合ったけど、オンラインでつながっている人。
4.仕事上の付き合いの人

それぞれの方からフィードバックをもらう。
結果をみて面白いなと思うのは共通する部分はあるものの、それぞれで傾向が違う。

具体的にどのようなことを言われたかは省きますが、
その場その場で自分が見せている顔を変えていることに気づく。

対面して指摘されたことを試す場として使っている。
その場では自分が試行錯誤していることが表に出ている。
大袈裟に言うならば、仮面を付けている、もしくは演じている部分が大きい。

「自分がありたいイメージ」通りの印象をもってもらえているとも言える。
その点でも「自分がどうありたいか」というのを常にもっていると、
イメージに沿った言動を自分が取るようになる。

「自分がこうありたい」という思いが変われば、自分の行動が変わる
自分の行動が変われば、他人がもつ自分の印象も変わる。

改めて、マザーテレサの言葉どおり、自分の思考には気をつけたいものです

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。