蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

枠のサイズを変えて自由度を上げる

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2021年7月2日 蛻変の記368号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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このブログの更新を三日ごとにするのが

自分のリズムになりつつあります。

これぐらいの頻度が自分にとって無理なく続くのかもしれません。

 

このペースは毎日続けるという目標だとアウト。

アウトプットする習慣を持つという目標なら問題ない。

 

毎日更新している人と比べたら、自分は大したことないと思ってしまうかもしれない。

アウトプットしようとしてできていない人からしたら、できていることになる。

どのような目的を持ってどんな目標にするかで捉え方は変わらますよね。

 

誰か比べることは意味がない。

比較対象という自分の中で枠ができると、

そこにこだわってしまうもの。

 

枠があると枠にとらわれることに最近実感したんですよね。

最近、子どもの漢字ノートに筆ペンで書く練習をしています。

一マスの中に補助線がひかれているため字が書きやすい。

マスがあるのと補助線があるため、

マスの中に書かないと!という気になる。

 

枠の中に収めようと書くのが練習と思ってやっていました。

書いていて自分の字に違和感があるんですよね。

下手なのは置いといて、

縮こまっているとかぎこちないとかそんな感覚。

 

ノートに書いているのは自分に言い聞かせたい言葉。

「なぜ、その言葉を書こうとおもったの?」という問いを受け、自分の違和感に気づく。

書こうとしている文字のイメージを小さい枠に押し込める。

自分自身も窮屈になっていた。

 

子どもの漢字ノートなので、一マスに一文字に書くものと自分で自分に制限をかけていた。

自分一人でやっているものなので、

「こうしちゃダメ」という人はいない。

何しようが自由なのに全く見えていなかった。

 

どこまでを一マスにするかで捉え方を変える。

枠のサイズを変えることで自由度が増す。

一つの視点に凝り固まると見えるものも見えなくなる。

枠が設定されても枠自体の見方は柔らかくしたいものです