蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

書くことへの再チャレンジ(半年ぶり5回目)

===========================================
2022年1月15日 蛻変の記371号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
========================================

2022年が始まったなと思ったら、1月は早くも折り返し。
新年を迎えると目標を立てる方もいらっしゃると思います。

私の場合はというと、新しいことを始めるのもありますが、
やり残したこと、やりきれていいないことに取り組む。
ここに焦点を当てています。

私にとって、中途半端に終っているのがこのブログであり、
そして文章を書くということ。
書いてはやめて、また書き始めるを繰り返し、
去年の7月からはまた休止していました。

これだけ書いては休むを繰り返していると、
文章を書くのが苦痛で書きたくなくなると思いきや、
書いてみたいという気持ちがくすぶっている。

火が消えないので、ドロドロとしたものが心の奥底にたまってくる。
ドロドロしたものが溜まってくると、自分の違和感が大きくなる。
やっていないことに対しての気持ち悪さ。
この気持ち悪さが年明けから強く感じる。

そもそもこのブログを書き始めたのはなんだっけ?
という当初の目的から振り返りをしました。
5年以上前に学んだチームビルディングの理解を深めるために
日々の気づきに関連して書いてみようと思ったのが、始めたキッカケでした。
いざ書き始めると、書くこと自体が目的になり自分が苦しくなっていく。

さらに職場で文章がわかりにくい、面白くないなど指摘されることもあり、
書くことへの気持ちの重りが増していた。
気づけば文章を書くのが苦手という意識が刷り込まれていた。

苦手意識の克服のために間を取りつつ書いてはいたが、
「しんどい」思いが残りつづける。
その重荷を下ろすと決めたのが去年の7月だった。
いつのまにか文章を書く目的が苦手意識の克服だった。

ゴールが苦手と思う自分でなくなることになっていた。
そんな自分はどうなっているのかが全く見えていなかった。
ゴールが見えていないのに苦しみながら行動する。
今、思い返してみるとアホなことをやっていた。

今回、また再開するにあたって、立てた目的は
「こんなふうに考えている人がいる」と文章を通じて感じてもらう
ということ。
さらには書くこと自体を楽しむ。
毎日とか毎週とか定期的に書くことにしばられて、苦痛を感じたら休む。

ええこと書かなあかん、字数がしっかりあるものにせなあかん、
という我執を手放していく。
そんなふうに書きたいときに書いていこうと思いますので、
お付き合いただけるとうれしいです。