蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

一歩前進

先日、チームビルディングをきっかけに知り合った先輩方と飲み会。

お酒を飲みながら、ざっくばらんに先輩方の話を聞けるのは

やはり楽しい。

自分と違うものの見方、とらえ方、感じ方そして伝え方など、

すべてが刺激になる。

そして何よりも前向きな姿勢。

そのような姿を目の当たりにすると、

自分も見習わないとと思わせられる。

尊敬する先輩方は自分の指針となると同時に、鏡にもなる。

そのような方々とのご縁があることに感謝。

 

その飲み会の翌日、研修部署に異動になるにあたり、

参考になるものはないかと思い、日本チームビルディング協会の

企業内研修説明会に参加する。

その説明会上で、初めて自分が属している会社の方と出会う。

ダメで元々で、その方に年明けに研修部署に異動するため、

今日の説明会にあった内容の一部であれば、実施できますよとアピール。

その場では良いですねと仰ってくださっていたが、

社交辞令くらいの気持ちで受け止めていた。

厚かましいついでに、説明会で出会え、お話しできた機会の

お礼メールを送って、次どう展開していこうかと考えていた矢先、

自分の異動先の上司に研修依頼をしときましたとのお返事をいただく。

自分がどうせ動かないだろうと相手を軽く見ていたことを恥じた。

自分が相槌を打って動かない時があるため、その先入観で

相手を同様にとらえていたことを反省。

改めて依頼頂いた研修を有意義なものとするためにも

準備しなければと気を引き締める。

すぐに行動に移していただけたことは本当にありがたい。

異動する前に異動先での仕事があるということに感謝。

その仕事を作ってくれた方の行動と出会いに感謝すると同時に

結果で報いたいと改めて思う。