実践できる場があるから学びが深まる
7月から人の話を聴かせてもらうということをやっています。
この取組を始めて、インプットとアウトプットは両輪だなと感じる。
このことについては昨日書いたが、どっちが大事ではなく、どっちも大事。
インプットだけ鍛えればよいわけでもアウトプットすればいいわけでもないですよね。
自転車のペダルのようなものかも知れない。
右と左をバランスよくこぐことで推進力が得られる。
人の話を聴くことで、なぜインプットとアウトプットが両輪かと思うのか。
話してもらった内容をインプットに自分の中で整理する。
整理した内容を元に自分がアウトプットする。
アウトプットといっても相槌だけなのか、問いかけるのかといったもの。
アウトプットした内容次第で、話が深くなることもあれば、話題が広がることもある。
せっかくの話題が終わってしまうことさえもある。
人の話を聴き、それに返すというコミュニケーションは
インプットとアウトプットを同時に鍛えられる。
話し手の意図と違うように理解しても話してもダメ。
気持ちよく話してもらい、こちらの問いかけに機嫌よく返してもらうには神経を使う。
これまで17回ほど実践してきたけれども、
「ああすればよかった、こうした方がよかったかも」と毎回反省が残ります。
課題整理、心理学、自分のあり方といったところに課題を感じるため、
その分野の書籍をよむ。
インプットした内容を元に話を聴く場で実践する。
話を聴く場だけでなく、その場を離れても学びの場が増える。
一粒で二度美味しい感じ。
協力いただいている方々のおかげで、自分を成長させてもらっている。
本当にありがたい。
「読んだ本の内容をどこで活かしますか?」
あなたの近況、悩み、愚痴や自慢など何でも自由に語ってもらうことで、
私の「人の話を聴く力を伸ばす50人プロジェクト」(参加費無料)の完遂まで残り33人&残り136日
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