ロールモデル
自分が敬意を持っている方と仕事をする、
これだけでも十分な報酬だと思う。
生活の為にはもちろん金銭的な報酬は必要だが、
仕事して得られる経験と同等の貴重なものと思っている。
というのも、尊敬するポイントというのは、
自分が良いと思っていて目標として掲げているもの。
目標としているけれども、実行出来ていない、
もしくは出来ているレベルが話にならないほど低いもの。
自分が良いと思える人と同じ職場いれるメリットは
1日の三分の一の時間を共有すること。
四六時中とは言わないもののそれだけの時間を
一緒に過ごせる。
そのおかげで、学びポイントの刺激が大きい分、
自分が真似ぶ時に、反復する型の種類が増える。
そして型通りやって見た時に、フィードバックを得れる。
このようなメリットを得る為に、
自分が師と崇めている人に、
同じ時間を共有したくない、フィードバックをしたくないと
ネガティヴな感情、思いを持ってもらいたくない。
そうならないように自分の一挙手一投足を
律する意識が高まる。
自分を律し、師の学びを実践、指導をもらい、
さらに実践する。
ロールモデルが近くにいると、
このサイクルが最速で回せられる。