習慣化の方法を娘の姿勢に学ぶ
小学校が始まったとはいえ、一日行っては一日休むという
交替制の登校が続いている。
娘は休みの日でもこれまで通り学童に行かずに家で過ごす。
平日の休みは起きる時間を学校に行く時間と変わらないくらいで
自宅待機のときと変わらないスケジュールで生活する。
何時になったら勉強、何時になったら遊ぶと
決めたことをきっちりとこなす。
習慣の力でやるのが当たり前とこなしていく。
学校が休みになった当初は、あれはやだ、これはやだと
衝突することも多かった。
娘の将来の目標を持ち出し、
「目標の人はどんなことしていると思う?」と誘導尋問し、
自分で時間割を作らせる。
そこから「次は何やるの?」と声掛けをするだけで自然とするように。
良い習慣が身につくと、動き出すのが当たり前になり、
やらないという選択肢がない状態になっている。
我が娘ながら本当にすごい。
それに比べて、両親は決めたことをさぼったりしがち。
今では逆に娘の背中をみて、習慣化の参考にしている。
「人に教えたことを自分ができてない」となるのは
親というより人としても恥ずかしいもの。
自分を律するための教訓が身近にあるのは、
背筋がピンとなる。
「人に言っているのに自分ができていないことは何ですか?」