蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

リモートと対面が混ざる打ち合わせ

仕事上の打ち合わせはWeb会議が続いている。
チームごとに出社基準が違うため、
打ち合わせの参加方法に差が出始める。

打ち合わせの参加の仕方が全員がリモート一択というわけではなく、
あるチームはまるまる出社して、その他はリモートで参加みたいに
色が出始める。

今日は私だけリモートで、他は全員が会議室にそろっているという
不思議な感じの打ち合わせに参加した。
声の大きさなや資料が見えているかを気を遣うのは私だけ。

その他は対面しているだけに、声以外のメッセージのやりとりもできるため、
いつも以上に疎外感を感じる。
打ち合わせテーマの決定権者が現場にいれば、
話す意識は目の前の人に向かうのは自然の流れ。

現場にいる人に話せば事足りるのに、画面越しの人に
意識を向けるのは私は難しいと思う。
司会や打ち合わせのファシリテーションをする立場にとって、
会議の準備で気をつけないといけないポイントが増えたという印象。

説明者がその場にいるのか、リモートなのか。
誰と誰が同じ場所にいるのか、
打ち合わせのキーマンは誰でどのような参加方法なのかといったことを
事前に知っておくというのが必要な準備になってくるかも。

リモートと対面とが混在した打ち合わせやプレゼンが当たり前になる日も
近いかもしれない

「場を共有していない人にどのような配慮をしますか?」