蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

何度目かのブログ再開

2016年5月から始めて、

更新しては止め、また再開するを

繰り返すこと3年9ヶ月。

 

また、再開しようと思う。

また始めるにあたり、

過去のものを見直すと

自分がブレているのがよく分かる。

 

何かに気づきを得たとき、

そのとき起きたやる気の勢いで

しばらく続く。

勢いが落ちてきたときに

加速させるものがないために

自然終息する。

この繰り返し。

 

何かを変えたいと思っても、

勢いだけでやるために、

少しでもカベにぶつかると

先に進めない。

 

カベにぶつかった思いだけが募る。

その思いを取り払うために

また新しい何かに取り組む。

 

基礎の土台がしっかりとしていないうちに

次々と上に建物を建てている。

ジェンガであそんでいるときのように

フラフラと不安定な状態。

 

自分のスキルが

バラバラに組み上げられているため

自分の中で独立している。

 

それぞれが単発のため

スキルとスキルの掛け合わせのような

相乗効果が生まれない。

 

2019年から、

何かを始めては止め、また何かを始めるのを

脱却するために

自分の土台の再構築をしてきた。

 

基礎から立て直す自分という家を

今度はどんな家にするかを

デザインするために参考にした本がこちら

 

先延ばしは1冊のノートでなくなる

 

この本にあるワークに取り組んでから

自分の中にしっかりとしたテーマが見つかる。

テーマが明確になったからこそ

土台を再建作業もそのイメージ通りに進めている。

再建作業は松下幸之助翁の言葉を胸に

 

失敗すればやり直せばいい。
やり直してダメなら、もう一度工夫し、
もう一度やり直せばいい。