一歩を踏み出すのに自分の意志を過信しない
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2020年12月2日 蛻変の記239号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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ブログを再開して2日目。
ブログの更新を休む前にやってよかったと思っているとがあります。
それは「期限を設ける」ということ。
また始める日を宣言してから休みに入る。
自分の中で決めるだけでなく、公の場で宣言する。
自分の意識を衆人環視の状況に置く。
偉そうに書いていますが、
12月になったら再開すると宣言していたのに
なんやかんや言ってもう少し休もうかなという気持ちがあったんですよね。
これが宣言せずに自分だけでやっていたら
「今やるの?明日でもええんちゃう?」「やらなくてもいいじゃない」みたいな
悪魔のささやきに負けてましたね。
それぐらい動き出すにはエネルギーがいると私は思っています。
私だけかもしれないけどね。
自分で設定した締切を周囲に宣言することで、
自分の背中を架空の誰かに押してもらいやすい。
一歩を踏み出すのを迷っていたら「言ったんだからやりなさいよ」と
自分の手を引っ張られる。
腰が少し浮いたら背中を押される。
きづいたときには一歩を踏み出している。
今回ブログを再開することに自分の中で「やる、やらない」で揺れ動いていました。
人の現状維持しようとする力の強さを今回の経験で改めて感じましたね。
「12月になったら再開する」と言ってなかったら、そのまま休眠していたと思います。
一度つけた習慣を戻すのにも自分の意志の力だけでなく
仕組みが必要ですね。