蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

大切な人と同じ心持ちでチームと接する

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2020年10月12日 蛻変の記208号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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久しぶりに出社した帰り道、娘が欲しがっているセブンイレブンのシュー・ア・ラ・クレームを探しに行くことにする。

 

最寄駅から自宅までの間にあるのは五店舗。

駅から近い順に探し回るも、一つも見つけられず。

テレビの影響はすごいなと思いながら、帰宅する。

一店目に無かった時点で他の店舗に行っても無いだろうなとは思ってはいたんですよね。

行ってみないと分からないのと娘の笑顔が見たい一心で他の店舗を巡る。

 

ないかもしれないと思いながらも探し回る。

娘のためだと動けるものですね。

あちこち回ってる間、これが仕事だとどうだろうということを考えていた。

 

娘や家族のために、自分の体をはることはできる。

自分が今、関わっているチームだとどうか?

もう一つ上の集団のためならどうか?

 

どこまでなら進んで体をはるかなぁと思っていると、今の自分には関わっているチームであれば家族同様に進んで動ける。

もう一つ大きい部や別のチームではそこまでにはならない。

自分の中では感覚が遠くなる気がするんですよね。

 

チームのために動ける人たちは同じ島で同じ生活方針の元、助け合いながら暮らしているようなもの。

島での暮らしのためにお互いが自分の出来ることを助け合いながら取り組む。

 

この感覚をより大きな集団で持てる人が心が広い人格者になるのだろう。

今の自分にとっては関わっているチームに対しても利他の精神が持てるだけでも充分。

家族のためにという思いを職場の身近な人にも持つ。

良いチームを創るための第一歩かなと思う。

 

「一緒に仕事をしている人を思いやるために何をしますか?」