感情を伝えるために意識している二つの言葉
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2020年12月8日 蛻変の記247号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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「伝え方が変わってきた気がする」
今日、妻からうけた嬉しいフィードバック。
私自身、気が短く感情のまま言葉や態度にすることが多い。
妻相手だけでなく、娘にも感情のおもむくままぶつけていたんですよね。
このブログでもいくつか書いているように怒りの感情を乗り越える手法を試してきました。
色んなものを試しているうちにやっと自分に馴染んできたんですよね。
試したことの一例を上げると
・別の場所に移動する
・腕を開いておく(腕組みをしない)
・口角をあげる
・高い声を出す
・自分の心を実況中継
・何に怒っているのか自分に問いかける
・自分で解決出来る問題にのみフォーカスをあてる
などなど
これを全て自分の感情が昂ぶったときにやっているわけではありません。
怒りの感情が湧き上がってきたときに、自分の中でチェックリストのように浮かんでくることがあります。
自分の心の中がフツフツとしてきたら、心の状態を実況中継する。
自分の状態を観察して「腕をおろして」「険しい顔になっているよ、口角上げて」など自分で自分に声をかける。
イラつきが収まらないときは別の場所に移動して、自分の感情と向き合うようにする。
それでも感情の波がくすぶってイライラすることはありました。
ここ1、2ヶ月、自分の脳内で唱えている標語が「すべての会話はプレゼンテーション」
テレビ東京系列で放映している『FOOT×BRAIN』というサッカー番組で
プレゼンの神と言われる澤円さんが語っていたのがこの言葉に触れた最初。
頭には残っていたものの、強く意識するようになったのは澤サロンに入ってから。
「すべての会話はプレゼンテーション」を脳内で唱えるようになってから
怒りのまま相手に言葉を投げかけることは少なくなりましたね
情けないですが、ゼロになったとは言い難いです。
言葉を発するまえに、その言葉を吐いて「相手がハッピーになるか」ということも
セットで考えるように。
言葉を出す前に自分の中でストップがかかり、
感情で伝えるのではなく、感情を伝えることができるようになった感があります。
自分にとっては色々取り組んできたことの仕上げのようなもの。
今時点では、怒りの感情が昂ぶったときに唱えるようにしている
「すべての会話はプレゼンテーション」や「相手がハッピーになるか」という言葉。
これが自分がどんな状態の時でもで脳内で回すようにするのが今の課題です。