場を共有している人の紹介で自分の興味の幅を広げる
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2021年6月3日 蛻変の記356号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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在宅勤務になり、大型書店で過ごす時間が短くなる。
Amazonや近所の小さな書店で取り置きを依頼して本を買っています。
欲しい本、気になった本の指名買いになる。
書店で棚めぐりをするみたいに予期せぬ出会いはないんですよね。
自分の興味の範囲を超えることがない。
Amazonのオススメも購入履歴、検索履歴からのため、テーマが被ってくる。
自分の興味の深掘りをするには良い。
深くはなるが広がらない。
ネットの世界でも自分が取りに行く情報は自分の興味・関心があるものなんですよね。
好奇心旺盛で雑多な情報を拾うわけでもないので、自分の知りたいことだけに閉じていく。
そのような自分を取り巻く世界が狭くなる中で、興味の幅を広げてくれるのはオンラインサロンで知り合った方々。
こんな本買いましたとか、読みましたみたいに投稿されたものを見るだけでも刺激を受ける。
書店めぐりをしてても気づかないような本を見かけることもある。
住んでる地域も職業、経歴もバラバラな人が参加しているオンラインサロン。
それなのに届けられる情報に心動かされる。
価値観の一部を共通しているからかもしれない。
本屋で見かけても手に取ることはないタイトルの本も見てみようと思える。
人と接することが少なくなってるからこそ、
人からの情報の信頼性が高まっているのかもしれない。
私自身は情報を受け取るばかりだけれど、
「おっ!」と思ってもらえるようなものを
提供できる人間になりたいものです