蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

どーんと来いという安心感がチャレンジを生み出す

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2020年10月17日 蛻変の記213号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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今日は参加しているオンラインサロン内のイベントに出席してきました。
音声配信をどう取り組んでいるのかという裏側を見たく参加しました。

10人くらいいた参加者のうち、音声配信をしていないのは私を含めて2名のみ。
初めは主催者のKAORUさんの収録風景を見学させてもらうつもりでした。
せっかくだからということで、音声配信していない方と2人で一緒に収録に参加することにしました。
収録内容はオンラインサロンに入ったきっかけや良かったことなどを答えいくもので準備なしのぶっつけ本番。
やりましょうから取り終わるまでわずか30分の出来事でした。

今回の急きょの収録参加で感じたのは自分のあり方次第で人を巻き込む力は大きく変わるということです。
今回のイベントは音声配信をする人たちの集まり。
音声配信する人がそれぞれ収録して内容をフィードバックし合うというのが主旨。
そこに参加している音声配信をしていない人にどう対処するかは主催者の考え方次第。
観覧者にするもよし、収録に参加させるもよし。
その選択は主催者であるKAORUさんがしても私としては何の意見も不満もない。
それをKAORUさんはこちらに選択させてくれる。

私としてはこれはすごい勇気がいることだと思うんですよね。
自分の名前で配信しているものに、事前打ち合わせなしで参加させる。
しかも私とKAORUさんは会話するのは初めて。
どんなふうになっても良いという覚悟や自信がないとできないと思うんですよね。
内心はドキドキしていても外に出ないだけでも周りに安心感を与える。

周りに安心感を与えるとやってみようかなという気持ちや一歩を踏み出す気になるということを改めて感じましたね。
自分の仕事でトラブル対応にあたるときにも同じようにしたいなと思えるものでした。
トラブル対応などではイライラの感情が外に出がち。
すると報告を上げる側が萎縮して言い淀んで情報が止まってしまう。
内心はイライラしていても外に対して「ええんやで」と構えているように見えれば、周りも話しかけやすくなるはず。
思いがけず参加した収録ですが、自分の仕事にも役立つ経験ができました。学んだことが実践できるよう取り組んでいきたいです。

今回収録に参加したのはこちら

stand.fm