蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

まずはワンパターンと言われることを目指す

今日も「聴く力を伸ばす50人プロジェクト」に協力いただいた方との
お話を伺う機会をいただく。

今日で6人目なんですが、一口に話を聴くといっても、
自分のスタンスの違いで自分の話の聴き方がが変わるものだなと気づく。

話をしてくれる人がそれぞれ違うので対応が変わるのは
当たり前といえば当たり前なのですが、
自分のあり方や聴くスタンスがブレると、話の流れが淀む気がします。
相手は話してくれているけれど、何について話しているかのイメージが
はっきりつかめない感じ。

自分の中で話を聴くときの型が固まる前に、自由にやってしまうと
自分の中でグダグダになってしまう。
型を使っていると気づかないくらい、自分に馴染ませるまでは基本に忠実にすることが、
成果を上げる近道だと思う。

今日の場合の成果とは、相手が気持ちよく話してくれている中で、
最優先課題を見つけること。
自分が今取り組んでいる型で聴くことなしに、別の型を使って話を聴いたために
話の流れがふらふらする。
途中で型を戻したことで、流れがスムーズになり、
ある程度まとまった形で話を締めることができた(ように思う・・・)

自分のスキルアップのために始めたこのプロジェクト。
お手伝いしてくれるからこそ、色々試してみたい気持ちはあるが、
型を磨き上げるチャンスの時間。
手持ちの技を増やすよりかは、ワンパターンと言われるくらいに、まず一つ。

「あなたの得意なワンパターンはどんなものですか?」

聴く力を伸ばす50人プロジェクト」(参加費無料)の完遂まで残り44人&残り176日
協力してくれる方はこちらから申込みをお願いいたします。