蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

自分のあり方や思いがあるからこそ、言葉に載る

==============================
2020年9月6日 蛻変の記172号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
=============================

昨夜は「自分の言葉で、仕事をつくる」をモットーに活動されている
コピーライターのさわらぎ寛子さんと「プレゼンの神」澤円さんとの
オンライン対談に参加しました。

さわらぎ寛子さんの3三冊目の著作『売れ続けるネット文章講座』の
発売を記念しての対談企画。
私にとってさわらぎさんも澤さんも自分がどん底に落ちていたときに
著作をを通して励ましてもらい、行動の基準を与えてくれた方々なんですよね。

さわらぎさんからは「自分の人間性を言葉にのせる」、
澤さんからは「すべての会話はプレゼン」、「プレゼンはプレゼント」。
私自身できてはいないですが、脳内に常に張り出されている言葉です。
そんな言葉を授けてくれたお二方が対談するというのは自分の中では夢のコラボで、
楽しみで仕方がないイベントでした。

対談の中身としては「プレゼンの神」澤さんが伝える言葉にする極意を
さわらぎさんが深堀りしていく。
また、さわらぎさんの新著で澤さんが刺さったところを対話を通して
気になったポイントの本質に迫っていくというものでした。

自分の表現力がなく、陳腐な言葉になってしまうのですが、あっと言う間の60分。
さわらぎさんも澤さんも口から出る言の葉の一つ一つに自分の想いが載っている。
熱い想いが込められているにもかかわらず、暑苦しくない。
心が燃え上がるのではなく、一本のろうそくにしっかりを火をつけられているような感じ。
終わった後は、自分の心に火がつき静かな興奮状態にあったようで、なかなか寝付けませんでしたね。
自分が話して興奮が収まらないということはあっても、
話を聞いて寝れなくなるのは初めての経験でした。

普段の心がけ、あり方が自分の言葉、話し方にでると身にしみた60分でした。
参加してくれた方をどんな価値が渡せるのか、参加者をどれだけ本気で想っているのかを
常に考えている人の言葉は伝わり方が違う。

私も文章や話しての説明でそこに近づくために得た気づきは3つ
1.聞き手の興味や関心に深く突き詰める
2.相手にとっての「メリット」や「持って帰ってほしいもの」を考える
3.持ち帰ってもらうまでのプロセスの設計力

感動とは感情が動くからこそ感動と言われますが、
今回の対談を通して、自分が感じたままに自分が動こうと思うのも感動の定義の一つかもと思える機会でした。

今回の対談は1週間だけ視聴可能のようです。
興味のある方はこちらから申込みの上、ご覧ください。

https://www.facebook.com/groups/218677422692598/?ref=bookmarks


また澤さん以外の対談企画はあと2回開催されます。
「自分の人間性を言葉にのせる」世界を体感されたい方はぜひ参加してください。

豪華ゲストとオンライン対談/『売れ続けるネット文章講座』発売記念 無料 トークライブ #ネット文章講座|さわらぎ寛子/コピーライター|note