蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

一度の反応だけで取れる手段を放棄しない

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2020年10月05日 蛻変の記201号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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今年度から小学校の地域の担当役員をやっており、
小学校の行事に関する連絡をLINEグループに投稿したときのこと。

必要事項をまとめて書いたのですが、スマホで見ると30行近くある長文で送ったんですよね。
ビジネスメールであればよくても、LINEだと長過ぎるかなという印象かもしれません。
削れるところはあるけれど、無くすと簡潔になりすぎる。
上から目線の言い方になるくらいなら「まぁ、ええか」と送ったんですよね。

送ったあと、既読がついていくのみで反応はなし。
私にとっては連絡事項が行動に移ってくれればそれでよく、
リアクションがないことは気にしていなかった。
送ってから数時間後、妻に「誰も了解しましたとか、何も言わないね」と言われると、
送った内容が気になりだしたんですよね。

同じ地域の人とは言え、顔と名前が一致しない人たち。
地域の保護者のLINEグループなのですが、登録されているのは全員女性。
ビジネスメールの型通りの書き方をしたので、
ここのグループにあった文章の書き方、言葉の使い方ができていないのは明らかなんですよね。
絵文字や顔文字をたくさん使ったものにすればよかったのかなとか、
妻に手直ししてもらえばよかったのかなとか考えたんですよね。

ちょっとだけ悩んだ結果、悩むだけ無駄という結論に。
LINEグループに投稿した目的は、依頼事項を行動してもらうこと。
書いた内容に共感してもらったり、面白がってもらう必要はなく、
行動に移してもらえればいい。
実行してもらうのは二週間後なので、リマインドするときに
軽めの内容にすればいい。
他にもできることあるなと、思い直すことで気を取り直す。
プロセスを工夫していないのに結果を気にするのは本末転倒ですね

ほしい結果を得るために取れる手段はいくつありますか?

最後に反応がなかったと書きましたが、
誰かがリアクションしたら雪崩を打って連絡が来ました。
最初に反応するのを様子見して、時間が経っていたようです・・・