良いものは良いと素直に伝える
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2020年11月10日 蛻変の記237号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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ワンちゃんの里親に先日、申し込みました。
今日は申し込んだ協会の方による飼育環境調査を受ける。
この審査を経ないとトライアル飼育にたどりつかない。
ワンちゃんを何としても飼いたい娘のプレッシャーをかけられ、朝から夫婦でソワソワ。
散歩以外は室内飼育が譲渡条件のため、
家に上がってもらい、確認してもらう。
まずは、これまでのワンちゃんの飼育履歴の確認から。
どんな犬種をどのように飼っていたのかから始まり、
去勢や避妊の有無を確認や家に留守をする頻度の質疑を受ける。
過去の質問を終えたら、今回申し込んだ経緯やどこで育てるかといったこれからについての質疑応答。
その答えをふまえて今の環境でワンちゃんを飼う場合の注意点といったアドバイスをいただく。
アドバイスが出た時点で合格だったようで、トライアル飼育の段取りの説明を受けて、協会の方の視察は終了。
トライアルの説明を受けたときはホッとしましたね。
ひとまず次に進めて安堵する。
夫婦で良かったねと話していたら、
先ほどの協会の方から電話が入る。
何事かなと思ったら、トライアル後の説明をしてなかったとのこと。
そこから我が家のことをほめていただく。
温かく迎える準備をしてくれてるや、妻の優しそうな感じでワンちゃんを大事にしてくれそう、
こんな家の人に来てもらいたいと思ってもらえてありがたいなぁと
おもってたら伝達事項をわすれたなど褒め言葉のオンパレード。
聞いてるこちらが恐縮するほどのありがたい言葉をいただく。
心からの想いを素直に表現していただいたことにありがたく思いましたね。
そんなストレートな感情表現をきいて感じたのは普段の自分とのギャップ。
自分が良いなと思うことを感じたままに表現しているのか、
思ったとしてもそれを当人に伝えているのか。
そう自分に問いかけたとき、素直にうなづけない。
良いものは良いと伝える。
嘘偽りのないポジティブなフィードバックは良いプレゼントになる。
そんなプレゼントを周りに送り続けたいと思うだけでなく、行動に移したいと思えた一本の電話でした。