できているではなく、自然とやっていることが自分の強み
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2020年9月16日 蛻変の記182号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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「ほぼ日刊イトイ新聞」にある「今日のダーリン」の
世界観が好きでよく見ています。
今日も見ていてふっと考えさせられたのが次の言葉。
損か得かのことはともかく、
「好きでやる」あるいは「好きになってやる」ことが、
「おもしろい」ということなんだよなぁ。
昼休みにこの言葉を読んでから自分にとっての
「好きでやる」あるいは「好きになってやる」ことって何だろう、
ってずっと考えていたんですよね。
寝てる間も考えているほど好きでやっているものは何か。
お金ももらわずに楽しんでやっているものは何か。
自分へのの問いかけがずっと引っかかりながら、仕事や打ち合わせをしてても
問われている感じがしてたんですよね。
そうやって考えているときにふっと浮かんできたのは
「人に頼まれもしないのにやっていることって何?」という問い。
好きとか好きになっているとかではなく、気づいたらやっている。
やるのが当たり前になって「あれ、やってた」ということにも気づかないものは何だろう、そういう自分への問いかけ。
わざわざ他人から自分に対して求められることは何かと記憶を呼び起こす。
人から言われるなぁと思いだされたのが、人の発言や行動からパターンや背景をぶんせきしてるよねと言われたこと。
また、チームや組織の状態を説明してと急に振られても、話すことができるよね、
と言われたなと思いだす。
人の行動や言葉のやり取りで力関係を観察するのを気づいたらやっているという
人からの指摘があったことに気づく。
ドラッカーが強みは周りの人に聞いてみようと言っていたが、
自然とやっていることも同じかなと思う。
自分が自然とできていることは当たり前過ぎて自分の強みと認識できない。
好きだからやるとかではなく感情が動くことなくやっているからなおさら。
強みは何?と聞くよりも、「自然とやっていることって何?」の方が周りに聞くにはハードルが低いかも知れない
「周りに指摘されるまで気づかなかった自分がやっていることって何ですか?」