言葉の選び方一つで第三者の印象は変わる
=============================
2021年5月17日 蛻変の記346号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
=============================
同じ人でも言葉の使い方一つで印象が変わることがあります。
例えばこんな感じ
「几帳面なので言われた事はきっちりやる」
「融通がきかないので言われたことしかやらない」
因果関係がおかしいという声はあるかもしれません・・・
几帳面に焦点をあてるか、融通がきかないに目を向けるかによって
印象が変わってきます
几帳面と表現すれば正確性が要求される仕事が任せそうみたいなイメージがあるかもしれません。
融通がきかないとなると、決められたことをきっちり守ってやってくれそうな反面、、
決まっていないことには手を出さないイメージがあるように思います。
私の勝手なイメージかもしれませんけどね。
どのような言葉を使って表現するかは話す側次第。
人の印象を聞かれての返答の場合、聞いた側に自分のレッテルを貼って返すことになる。
長所と短所にどちらに光を当てるかだけ。
短所に光を当てると、話す側にそのつもりはなくても、悪口を言っているに等しくなる。
言葉は外に出たときから「あの人が言ってたよ」というのがセットになって一人歩きする。
どうせ口にするのなら、良いところに焦点をあてた表現にしたいものです。
口から出たものには送信取り消し機能や削除機能はないのだから。