外の物差しで自分をはかる
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2021年5月20日 蛻変の記347号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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他人の存在があるからこそ、自分の強みがわかる。
自分一人だけでは分からないことでも、
誰かがいることで比較ができる。
自分の興味のある世界にだけ入り浸っていると、
そんな当たり前のことにも気づかなくなる。
それどころか、自分を低いとこに置くことも。
同じことをやっているところにいると、
目にするもの耳にするものが近い人に囲まれる。
周りが言うことと変わり映えしないため、自分の言うことには価値がないように思うんですよね。
苺が名産のところで自分も苺を育てるようなもの。
周りが育てる名人ばかりだと自分の無力さを感じるようなもの。
名人に負けじと高みを目指していく道はある。
私個人としては外の世界にでて他流試合をして回る方がよいと思う。
他流試合をすることで外の物差しを知れる。
外の物差しが入ることで自分の持っているものが相対化できる。
自分が自信を持っているものがそれほどでもなかったり、大したことないと思ったものが挑発がられたりする。
自分の今いるところで不安を感じることがあるときこそ、外に出るのはありかと思う。