蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

習慣化には姿勢にこだわらず足を出し続ける

=============================
2021年6月1日 蛻変の記354号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
=============================

今日から6月がスタート。

去年を振り返ってみると、小学生の娘の2020年度初登校日でした。
当時は学校に行かせるかどうか迷っていたのを覚えています。
まさか一年経っても同じような状況にあるとは思いもよりませんでした。

新型コロナをめぐる状況はともかくとして、自分の状況はどうなのか。
一年経って変わったものといえば、このブログがなんとか続いているくらい。
毎日更新できていないので、自慢するほどではないかもしれません。
飽きっぽく目新しいものに飛びつきがちな自分が間を開けながらも続けている。
自分をうまく動かせられるようになったのが一年の変化だと思っています。

休みながらも続けられた理由としては、目的が明確になったということ。
基本は在宅勤務となり、人とのコミュニケーションが減ったんですよね。
それに伴い、自分のアウトプットする機会も減っていく。
アウトプットの量が減ると、インプットを整理する力が落ちる。

インプットしたものを咀嚼する場として活用するというのが自分の中ではっきりしました。
自分で作った場なので、あれもこれもという考えがあったのが、整理されたとも言えます。
毎日更新できればいいけれど、続けることを主目的ではないと踏ん切りがついだんですよね。
その結果、休む日があっても自分を貶めることがなくなる。

「今日書けなかった」という思いは自分にダメ出しをしていことになり、
自分で自分に呪いをかけているんですよね。
足を止める自分にダメを出すのではなく、一歩出した自分を認める。

足を止めていたら0のままですが、一歩出せば一歩進む。
歩く姿勢などは二の次。
まずは足を出し続ける。
そうして着実に歩を進めていく。
その先の来年は歩く姿勢にこだわっていたい欲をもっていたいものです