自然の力から心のリセット方法をまなぶ

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2020年9月20日 蛻変の記186号
今日も自分の中に起こった「？」や「！」を書いていきます。
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海までお出かけ。

海岸に座りぼーっと水平線を見ていると、

次から次へと仕事のことが浮かんでくる。

突っ込まれたところの説明資料を準備しておけば良かったな、とか

あそこで論点を違う方に持っていけばよかったなとか、

休み明けの仕事の仕込みでできていないこととか、

うまく行かなかったことが次々と浮かんでくる。

こんなにも出てくるものかなと思うほど

どんどん浮かんでくる。

自分の心に積み重なっているものの量に驚きましたね。

普段はその想いに蓋をして、日々こうどうしていたんだなと感じられる瞬間でした。

自分の中での苦しい想いが溢れる中でも、

負のイメージに自分が取り憑かれることは無かった。

それは大きな波の音がリセットしてくれたから。

自分へのダメ出しが文字として砂浜に書かれている。

それが波で綺麗に流されていく。

ザバーンという音で完全にリセットされる。

思い浮かんだ一つ一つが波の力で見ずに流される。

次から次へと浮かんだものが、次々に消されていく。

思い浮かぶものがなくなったとき、

目の前に広がる海に「まだ、あるか」とどーんと受け止めてもらっている感じ。

忙しさを理由に自分の心の声に耳を傾けていなかったなと反省。

自然の力を借りずに普段からリセットできるようにしたいものです。

「頭に浮かんでくる言葉に耳を傾けていますか？」