蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

むずかしいことをやさしく伝えられると続けられる

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2020年11月7日 蛻変の記234号
今日も自分の中に起こった「?」や「!」を書いていきます。
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スキマ時間の運動として「世界で一番楽な筋トレ」にここ1週間ほどやっています。
ちょっと空いた時間に運動するのに何かいいのと思ってYoutubeを検索していて
行き着いたのが、なかやまきんに君の「ザ・きんにくTV」。

運動したいのならそこは見るんじゃないのと思われるかもしれませんが、
なかやまきんに君が取り組んでいる本格的な筋トレばかりのコンテンツかなと敬遠していました。
自宅にルームランナーを導入してから運動習慣ができてきたので、
もう少しキツイのでも行けるのかなと思い、なかやまきんに君のチャンネルを見てみたんですよね。

チャンネルを見てまず目に飛び込んできたのが世界で一番楽な筋トレです。
私自身、運動はしたいけど、キツイのは嫌という思いが強いのでそこが選択されただけかもしれませんが・・・
浅いスクワットと姿勢を背筋を伸ばしてお辞儀をするだけの背筋運動の2種類。
本当に筋トレなの?というくらい簡単なものなのですが、
これを発案し、自ら毎日取り組んでいるのが、お笑いコンビ「サバンナ」の八木さん。

八木さんが体質的に太りやすいのと辛くなく毎日続けられるものとして作ったそうです。
自分の体を維持するのが目的のため、軽い負荷でよい。
キツイのは続くかなくなり、目的が達成できない。
本当に効果があるの?という疑問ににはなかやまきんに君とサバンナ八木さんの対談の中で答えられています。

私は初めて一週間くらいなので体重や体型といった目に見えての変化は感じられてはいません。
違いが出てきたのは家族と会話するときや一人でテレビを見るときなどに
世界で一番楽な筋トレをしているところ。
簡単な動きなので、「やろう!」という意志の力を借りなくても良いんですよね。
気づいたら動いているそんな感じ
軽くやっていると徐々に負荷を上げたくなってスクワット少し深くなったりしています。

簡単に始められるものからスタートするというのは続きやすく習慣になりやすい。
レーニングを積んでいるからこそ、どうすれば続けられるもになるのかという発想。
構造を理解している人は初心者に優しいものがつくれる。
本当にものごとを理解している人は井上ひさしさんの言葉を体現しているように思います。

むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
 ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、
 まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに