天引きの効用
今年に入ってから、
自分の中の目標達成に向けての行動を
30分間を1セットとして、
集中して作業することを2セットすることに
取り組んでいる。
集中ワークで決めているルールは以下の3つ
・時間はキッチンタイマーで管理する
・やることの関係したもののみ周りに置く
・30分たったら途中でもやめる
キッチンタイマーで時間管理すると、
カウントダウンされるため、
あと何分と終わりが見える。
30分で仕上げようと思っている作業のため、
タイマーが鳴る前になんとかしようという
瞬発力がすごく高まる。
何より心がけているのが、
タイマーが鳴ったらあと少しとなっても
止める。
他のことに取り掛かるか、
気分を入れ替える。
止めずに続けてしまうと
30分間でやる!という目標の意味が無くなる。
もうちょっとという思いは、
30分間を自分がどう使ったかの
振り返りに充てて切り替えている。
この30分ワークを取り入れてからの
気づきはこんなこと。
・ワークの時間を一日から天引きしている
・ワーク以外の時間の使い方に意識が高まる
・ワークに向けて心と体を整えている
今は一日に二回、30分ワークを必ずやろうと
決めている。
そのための時間を天引きしている。
その時間を創り出すために、
他の時間をどう過ごすか、
効率を上げられるかを考えるようになった。
目的のために何をするか、
時間を差し引いた状態で何をするか
ゴールイメージからの逆算思考ありきの
考え方が基本になる。
自分に制限をかけて動いてみると、
違うものが見えてくる。
「一日から30分天引きされるとしたら、何に取り組みますか?」