蛻変(ぜいへん)の記 ~変化を常態化する~

「チームビルディング」と出会い、自分のあり方と周りへの伝え方を変えることで、周り人が手伝ってくれるようになる。「チームビルディング」の考え方や日々の気付きについて発信しています。

やれる環境があるからこそ、やりすぎない

我が家にルームランナーが来て早一週間。
洗濯物を掛けるのに使うことになりはじめるかと思いきや、
家族三人の誰かしらの運動の役に立っている。

自分たちが運動したい時にすぐできるようにという
本来の導入目的がいまのところ生きている。

在宅勤務を継続している夫婦にとって、
また梅雨時で外で運動しにくい娘にとっても
ルームランナーのおかげで運動する時間が増えた。

それ以上に嬉しいのが、愚痴や言い訳がなくなったこと。
「運動しようと思ったのに、雨だから無理」
「走りに行こうかと思ったけど、この時間、車が多い」
「外が熱すぎる(寒すぎる)」などなど、
運動しないための言い訳がこれまでは常にあった

言い訳に使っていた理由が、家の中に環境ができると
すべて使えなくなる。
あとは「やるか、やらないか」だけ。
というよりも、「やる一択」のみ。

やるだけとなったときに、
一つのルール「やるけど、やりすぎない」を家族で決める。
「運動できる時にやる」のが本来の目的。
環境ができたからと言って
「がっつりやせる」とか「毎日1時間走る」といった、
本来の目的と違う目標は立てない。

この基本方針のおかげで、自分を追い込むことなく、
気軽に続けられている。
「仕事の合間の10分だけ歩くか」みたいなことができるのは
在宅勤務のいい気分転換になっている。
環境があるからといってやりすぎないって大事かも

「さあ、やろうと意気込まないためにはどうしますか?」